1. トップページ
  2. >
  3. 芸術ブログ
  4. >
  5. 新年を迎えて

新年を迎えて

2020年0時、昨年とは全く違った年明けとなった。昨年を含めここ最近はカウントダウンコンサート(=ジルベスターコンサート)が開かれていたので、新年となる0時はステージ上で迎えることが多かったのだ。このコンサートでは、威風堂々の曲が終わると新年0時を迎える。指揮者はタイミングを合わせるのに大変だったと思うが、例年素晴らしい指揮にてタイミングを合わせていたようだ。曲がタイミングよく終わるのか、舞台上と客席がハラハラしながら演奏や鑑賞している様子は、その場にいないと分らない緊張感と喜びがある。カウントダウンコンサートは、主催:UDON楽実行委員会/(一社)樂藝賓の皆様で、ホールとしては共催させていただいている。

カウントダウンコンサートがある年は、11月末頃当館のスタッフ3人に「12月31日は8時出勤をお願いしたいけど、いいかな? そう8時と言っても、朝の8時ではなく夜の8時、22時出社ね。」と伝え、お願いをしなくてはいけない。コンサートが終わった後に大ホール棟6Fレストランでコンサート関係者の打ち上げパーティーが催されるため、営業終了が元日朝5時頃になるからだ。多くのスタッフはカウントダウンコンサートが終わったらお正月休みを迎えることになる。
しかし今年は、年末年始とお休暇を取ることができ、今の働き方改革に合った勤務体系となった。そう言った意味ではよかったのかも知れない。

私の新年、多くの人がそうであろう「ゆく年くる年」を観ながら新年を迎えた。そして、初日の出を屋島山上から眺め、屋島寺へ初詣、屋島山上の「れいがん茶屋」で食事をして過ごした。例年にない静かな年明けとなったが、やはりステージ上で迎える新年が好きだ。舞台人として少々寂しさを感じた。毎年とはいかないまでも、2~3年に一度は実施してみたいコンサートである。

今年もホール主催のコンサートを含め、県内各地で様々な催しが開催されることと思う、是非とも各地会場にてご鑑賞していただき、2020年が輝かしく心が豊かなになることを願う。またそういった場を提供していきたい。