キーウ・グランド・バレエ・シアター
くるみ割り人形~全幕~
ニューヨーク、パリ、ベルリン、を沸かせている、ウクライナ新進気鋭のバレエ団が、ついに日本初上陸!
ウクライナ国立歌劇場バレエの元プリンシパルダンサーであるテチヤナ・ホリャコワが芸術監督に就任し、初めて手掛ける冬の名作『くるみ割り人形』をお届けします。
◆開催日:2025年12月20日(土)
◆開演:14:00( 開場 13:15 )
◆会場:レクザムホール(香川県県民ホール) 大ホール
◆チケット料金:全席指定 一般 5,800円/友の会 5,500円
◆チケット発売日:
友の会会員先行 7月12日(土)10:00~ ★先行発売初日は電話・インターネットのみ
一般発売 7月19日(土)10:00~
※3歳以下入場不可 ※演奏は特別録音音源を使用
『令和7年度 文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業』対象公演
※文化庁助成枠でのお申し込みは受付終了いたしました。一般のお席は引き続き販売しております。
18 歳以下の子供たちをご招待!保護者の方は半額でご鑑賞いただけます。
※座席の指定はできません。通常価格の方はお席が離れてしまう場合がございます。予めご了承ください。
◎チケット発売日:7月19日(土)10:00~
ご予約方法やチケットの引き取り方法などは下記をクリックしてご確認ください▽
18歳以下無料ご招待枠につきまして
◆お問い合わせ:県民ホールサービスセンター 087-823-5023
◆主催:香川県県民ホール指定管理者 あなぶき文化振興コンソーシアム RSK山陽放送
後援:高松市教育委員会
チヤナ・ホリャコワ
Tetiana Holiakova
キーウ・グランド・バレエ・シアター/芸術監督
ウクライナ共和国人民芸術家 。
ウクライナ国立歌劇場バレエ団のトップとして長年活躍し、2022年に現役引退後の現在は指導者として後進の育成に力を注いでいる。
1992年ディアギレフ国際コンクールに参加したことを皮切りに、セルジュ・リファール記念国際バレエ・コンクール最優秀賞、ローザンヌ国際バレエ・コンクール入賞、ルクセンブルク国際バレエ・コンクール グランプリなど輝かしい成績を残す。
これまでに、日本をはじめ、ドイツ、スペイン、イタリア、フランス、スイス、ベルギー、オーストリア、アメリカ、カナダ、メキシコ、オーストラリアなどの海外ツアーに参加。2025年に、新生バレエ団であるキーウ・グランド・バレエ・シアターの芸術監督に抜擢され、これからの活躍に期待を寄せられている。
レパートリーは「白鳥の湖」オデット/オディール、「眠れる森の美女」オーロラ、「くるみ割り人形」クララ、「ドン・キホーテ」キトリ、「ラ・シルフィード」シルフィード、「ロミオとジュリエット」ジュリエット、「カルメン組曲」カルメンほか多数。素晴らしい表現力と芸術性を誇り、クラシック作品だけでなくジョージ・バランシン作品などのコンテンポラリー作品にも定評を得ている。
※2025年8月21日更新
キーウ・グランド・バレエ・シアター
2014年設立。2025年にウクライナ国立歌劇場バレエの元プリンシパルダンサーであるテチヤナ・ホリャコワが芸術監督に就任。ウクライナのバレエダンサーを中心とし、世界各国へのツアー公演を主に活動している。これまで訪れた国は、アメリカ、フランス、ドイツ、中国、スペイン、オランダ、ポーランド、ノルウェイ、ベルギー、スウェーデン、チリなど多数。主なプロダクションレパートリーは、『ドン・キホーテ』『ジゼル』『白雪姫』『カルメン組曲』『白鳥の湖』『くるみ割り人形』『眠れる森の美女』など。このほかモダン作品もこなすなど多岐に渡る。パリ・オペラ座や東京文化会館、オマーン王立劇場、オスロ・オペラハウスなどの権威ある舞台で活躍するダンサーたちとともに活躍の場を次々と広げ、新進気鋭のバレエ団として今後に期待が寄せられている。
※2025年8月21日更新
~くるみ割り人形について~
くるみ割り人形は、ドイツ人作家E.T.A.ホフマンの「くるみ割り人形とねずみの王様」をもとに、M.プティパが台本を書いた、P.チャイコフスキーのバレエ作品。1892年に創作され、帝室劇場(現マリインスキー劇場)にて初演されました。クララを子役、こんぺい糖の精をプリンシパルが踊るイワノフ版(初演)、また、どちらもプリンシパルが踊るワイノーネン版(改訂)が2大演出として親しまれています。
くるみ割り人形は、美しく知的で、現代にふさわしいおとぎ話です。これは、夢が人生を変え、善が悪に打ち勝ち、優しさが世界をより良い方向に導いてくれるという教訓を示す物語です。この公演が、みなさまにとって素晴らしい贈り物となる事を願っております。くるみ割り人形の物語に触れることは、忘れられない体験となるでしょう。